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shade10.5〜15用スクリプト(WINDOWS&MAC用)一覧はこちらです。


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2009年12月11日

shade用スクリプトその26(表面材質を残してマージ)

新)表面材質を残してマージ101229.txt

旧)表面材質を残してマージ.txt

shade12で使用すると不具合が発生するため、shade10,12両方で正常に動作するよう修正しました。(2010.12.29)


shade標準の機能として、パートの中に2個以上のポリゴンメッシュを入れて、パートを選択して「変換>ポリゴンメッシュに変換」を行うとポリゴンメッシュのマージが行えます。
ただし、マージの際には表面材質情報がクリアされてしまいます。

このスクリプトは、二つのポリゴンメッシュを(片方の)表面材質情報を残したままマージするためのスクリプトです。

なお、今回のスクリプトではクリップボードに形状のコピーを行いませんため、「ポリゴンメッシュを残す」をOFFにして実行すると、基本的に実行後はやり直しできない点にご注意ください。
(マージ後に元のポリゴンメッシュを切り出して元に戻す場合は頂点や辺、面の情報は元に戻せても、表面材質やUV情報は元に戻せません。)


表面材質を残してマージ001.png
異なる表面材質が設定されたポリゴンメッシュが二つあったとします。

表面材質を残してマージ002.png
ブラウザでその二つを縦に並べた後、下の方(緑の半球)のポリゴンメッシュを選択し、この「表面材質を残してマージ」スクリプトを実行すると…

表面材質を残してマージ003.png
上記のようなダイアログが出ます。

「ポリゴンメッシュを残す」のチェックがONになってると、下の方のポリゴンメッシュはマージ後も削除されません。
OFFになってると、マージ後は下の方のポリゴンメッシュ(今回の例では緑の半球)は削除されてしまいます。
後でやり直す可能性がある場合は、残しておいた方が良いでしょう。

『残すポリゴンメッシュは…』の枠で囲まれた下三つのチェックボックスについては、「ポリゴンメッシュを残す」がONの場合にその残したポリゴンメッシュをどうするかを決定できます。

「編集対象外にする」がONになってると、下の方のポリゴンメッシュを残した際に、その形状の名前に「~」をつけて図形ウインドウでは選択できないようにした上、ブラウザの「編集ロック」チェックボックスをONにして編集できないようにします。

「図形ウインドウで表示する」がONになってると、残したポリゴンメッシュを図形ウインドウで表示したままにします。OFFだと非表示にします。

「レンダリング対象にする」がONになってると、残したポリゴンメッシュはレンダリング時に描画されます。OFFだとレンダリング時は描画されません。

で、各種設定を行って「OK」ボタンを押すと、

表面材質を残してマージ001.png

表面材質を残してマージ004.png
という風に上の方のポリゴンメッシュの表面材質情報が保持されたままポリゴンメッシュのマージが行われるというわけです。
(下の方のポリゴンメッシュの頂点や辺、面が上の方のポリゴンメッシュに追加されると)


表面材質を残してマージ005.png
UVマッピングが行われたポリゴンメッシュの場合、
表面材質を残してマージ006.png
上の方のポリゴンメッシュの部分については表面材質情報だけでなく頂点に設定されていたUV情報も保持されたままマージされます。


posted by stxsi at 19:02| shadeスクリプト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする