最近になって14にバージョンアップしたのですが、そのままでは動きませんでした。14用meshtoolplusを追加しました。
shade15もバージョンアップ版ダウンロードの案内が来たので、軽く試してみました。
とりあえずウィジェットに収録のスクリプトはほとんどがそのまま動くようです。
shade14および15では「一括ベルト抜き」スクリプトが正常に動作しない事が確認されました。このスクリプトについては、shade14や15では使用しないでください。
新)meshtoolplus1415.zip(shade14、15用)
旧)meshtoolplus14.zip(shade14、15用)
(ドキュメントフォルダ階層下にある「widgets」フォルダではなく、shadeがインストールされているフォルダ階層下にある「widgets」フォルダの方へ、このmeshtoolplusフォルダとその中身をコピーしてください。ドキュメントフォルダの「widgets」の方にコピーすると、動作しません。)
<注意>
shade14、15用のmeshtoolplusについては、「旧」の方をダウンロードされた方は、フォルダ解凍後にフォルダ名を「meshtoolplus14」から「meshtoolplus」にしないと正常に動作しないようです。
フォルダ名を修正した新バージョンをダウンロードされるか、あるいは旧バージョンのフォルダ名をご自身で修正してお使いください。
(2015年12月2日記載)
<参考>shade14,15でのmeshtoolplusウィジェットのインストール方法
以下はバージョン13以前のユーザー用です。
新)meshtoolplus130123.zip(shade10.5,11,12,13用)
↑shade13は13.22以後のバージョンを使用する事
旧)meshtoolplus120330.zip(shade10.5、11、12、13用)
旧)meshtoolplus13.zip(shade13用)
旧)meshtoolplus111210.zip(shade10.5〜12用)
旧)meshtoolplus110922.zip
旧)meshtoolplus110412.zip
旧)meshtoolplus110408.zip
旧)meshtoolplus101229.zip
旧)meshtoolplus101225.zip
<重要>上位パートに変換がかかっている状態で、かつ一時ローカル座標モードかろくろモードONの状態でスクリプトを実行すると、「スクリプトの処理結果をキャンセルした際」に形状が破壊されてしまう不具合を修正しました。(2010.03.03)
修正前の旧版をお使いの方は不具合を修正した新版をダウンロードしなおしてください。
各アイコンをクリックしても「no such file or directories」などと表示されてスクリプトが実行できない場合は、 こちらの「メッシュツールプラスでスクリプトが実行できない場合」をご覧ください。
shadeのインストールフォルダ名(あるいはその上流のフォルダ名)に日本語があると、パスを指定する際に文字化けが発生して動作しないみたいです。
(shade12.01アップデータで対処されたよう?)
<更新内容>
(初めての方は、この赤文字の「更新内容」の部分は読まずにすっ飛ばしてしまってもいいでしょう。)
shade14で動作するよう、shade14用meshtoolplusを追加しました。(2014.12.25)
shade13.22以後で正常に動作するよう、各スクリプトを修正しました。(2013.01.23)
shade13はフォルダ構成が変わって動作しないため、shade13用のを追加しました。個々のスクリプトの動作確認はまだできていません。(2012.03.28)
shade12.1で結果が更新されないスクリプトを全て修正しました(2011.12.10)
「ベンドツール」を追加しました。(2011.09.22)
収録スクリプトほぼ全てをshade12.02に対応(2011.04.12)
shade12.02でスクリプトが返すパスの値変更によりmeshtoolplusウィジェットが正常に動作しなくなった不具合に対応しました。(2011.04.08)
shade12で使用すると表示がおかしかったり、処理が遅いスクリプトをプログラムを見直してshade10、12両方で正常に動作するよう変更しました。(2010.12.29)
「外形面選択」「指定の頂点数の面を選択」スクリプトで、確定前の表示がshade12ではおかしくなる不具合を修正しました。(2010.12.25)
「厚みをつける」スクリプトで法線方向に厚みをつける場合、角の丸めがONの形状では結果が不正になってしまうのを修正しました。(2010.12.18)
「ループ稜線の丸めとベベル」「シンプル稜線の丸めとベベル」で、丸めやベベルを行う辺の隣接面が5点以上の頂点で構成される場合、結果が不正になる(ねじれる)不具合を修正しました。(2010.11.28)
「選択の絞り込み」と「一括ベルト抜き」スクリプトを追加しました。(2010.11.23)
「選択辺を分割」スクリプトに「選択辺の長さで移動量を変化」オプションを追加しました。(2010.11.21午後10時)
「選択辺を分割」スクリプトに「法線方向に押し出す」オプションを追加。アルゴリズム見直しで若干高速化。一部箇所で穴があきにくいようにしました。(2010.11.21)
「選択頂点を法線方向へ移動」スクリプトで、「角の丸め(サブディビジョンサーエフィス)」がONのままでも正常に動作するよう修正しました。(2010.11.20)
「スムージング」スクリプトを追加しました。(2010.11.19)
「表情のミラーコピー」スクリプトを追加、「ブレンドターゲットの作成」スクリプトのダイアログデザインを変更しました。(2010.11.10)
「ブレンドターゲットの作成」スクリプトを追加しました。(2010.11.09)
「リング単位で拡大縮小」ツールに座標固定オプションを追加。「面張りと削除」で面を張ったのか削除したのかダイアログで表示するようにしました。(2010.10.24)
「リング単位で拡大縮小」ツールを追加しました。(2010.10.12)
「選択辺を線形状に沿って押し出し」で、選択辺がループ状につながっていない状態でスケーリングオプションをONにして実行すると結果が不正になる不具合を修正しました。(2010.10.11)
「選択の拡張(貫通)」を追加しました。(2010.10.09)
「うずまきツール」を追加しました。(2010.10.07)
「選択の拡張(回転)」を追加しました。(2010.10.02)
「選択の拡張(シフト)」を追加しました。(2010.09.26)
「カーソルのクリック位置を移動」スクリプトに「選択頂点の平均座標へ移動」と「選択頂点を囲むバウンディングボックスの中心へ移動」を追加しました。(2010.07.04)
OSによってはエラー表示が出てスクリプトが実行できない不具合を修正しました。(2010.06.01)
「センタリング」スクリプトを追加しました。(2010.05.09)
「外形面選択」「指定の頂点数の面を選択」スクリプトを追加しました。(210.03.06)
「面張りと削除」スクリプトのアルゴリズムを変更しました。頂点選択モード以外に辺選択モードや面選択モード(面削除の場合)でも機能するように変更しました。(2010.03.06)
「稜線のオフセットとコピー」を一時ローカル座標モードでも使用できるように変更しました。(2010.03.03)
「ガイドラインへフィット」を追加しました。(2010.03.02)
「ガイドラインムーブ」を追加しました。(2010.03.01)
「ガイドラインスケーリング」を追加しました。(2010.02.28)
「ツイストツール」を追加しました。(2010.02.26)
「カゴ作成支援スクリプト」を追加しました。(2010.02.25)
「ステップ選択」で内包面が存在する不正な形状で使用すると無限ループに陥る不具合を修正しました。(2010.02.25)
「ステップ選択」に「ビトウィーンモード」を追加しました。指定した範囲だけのステップ選択ができます。また、ステップ選択ではダイアログを閉じてもパラメーターが保持されるように仕様を変更しました。(2010.02.20)
「厚みをつける」スクリプトで押し出す方向によっては「片面表示」の際に面の向きが内向きになってしまうのを修正しました。(2010.02.19)
「指定位置を中心にスケーリング」を追加しました。「厚みをつける」スクリプトのプログラムを見直して、内包面を生成後に削除するのではなく元から内包面が生成されないように変更しました。(2010.02.16)
「線形状をポリラインに変換&マージ」で結果をキャンセルしてやり直した際に「デフォルト」の数値が書き換えられてしまうバグを修正しました。(2010.02.14)
「稜線のオフセットとコピー」スクリプトを追加しました。(2010.02.12)
「面張りと削除」を追加、「ステップ選択」の処理を高速化、「選択辺を線形状に沿って押し出し」にスケーリングオプションを追加しました。(2010.02.10)
「集合点の分解」と「ビトウィーン選択」を追加しました。(2010.02.08)
「厚みをつける」で結果をキャンセルしてから再実行するとshadeが落ちてしまうバグを修正しました。「方向」に「法線方向」を追加しました。(2010.02.06)
「選択辺の分割」「指定位置で分割」「指定数で分割」「極周辺で分割」の処理速度を改善するとともに、内包面ができてしまう場合は「内包面を選択状態にする」「内包面を削除する」「何もしない」から選択するようにしました。(2010.02.05)
「重複辺検出」で特定のケースで誤った辺が選択されてしまう不具合を修正しました。処理速度も高速化しました。(2010.02.05)
「エッジ一括選択」スクリプトを追加しました。(2010.02.02)
「ソフトムーブ」「厚みをつける」「ベルト抜き」スクリプトを高速化しました。(2010.02.02)
「選択範囲の拡大」「選択範囲の縮小」「エッジ・バウンダリー選択」「穴をふさぐ」スクリプトを高速化しました。(2010.01.31)
「選択辺の隣接面を選択」で一部の面が選択状態にならない不具合を修正しました。(2010.01.30)
「選択辺の隣接面を選択」「内包面の検出」スクリプトの処理を高速化しました。(2010.01.30)
「エッジループ選択」「エッジパラレル選択」スクリプトのアルゴリズムを変更しました。高速に処理できるようになりました。(2010.01.30)
「ループ稜線の丸めとベベル」スクリプトで三頂点か四頂点で構成されている断面の辺で実行すると内包面ができてしまう不具合を修正しました。(2010.01.29)
「ソフトムーブ」「カーソルのクリック位置を変更」「マニピュレーターの位置を変更」スクリプトを追加しました。(2010.01.28)
「一点収束閉じ」「二頂点間の距離を表示」「厚みをつける」スクリプトを追加、「ループ稜線の丸めとベベル」「シンプル稜線の丸めとベベル」で初期設定ボタンを押してもデフォルト値にならない場合があるバグを修正しました。(2010.01.26)
面の向きが統一されてないポリゴンメッシュ形状に「エッジループ選択」を使用するとshadeが落ちてしまうバグを解消。「内包面選択」スクリプトを追加しました。(2010.01.17)
「ステップ選択」で面だけでなく辺でもステップ選択できるように変更しました。(2009.12.28)
「選択辺を線形状に沿って押し出し」で不正な内包面ができてしまう場合がある不具合を修正しました。(2009.12.26)
「ステップ選択」を追加しました。「穴を埋める」は結果を確認してから処理を確定するかどうか選択するように変更しました。(2009.12.25)
搭載されているスクリプトのうち、マルチリンク・マルチターゲットウェルドにバグがあったので修正しました。(2009.12.22)
<このツールは?>
ポリゴンメッシュの選択・編集系のスクリプトをまとめたウィジェットです。
圧縮ファイルを解凍した後、「meshtoolplus」フォルダ(フォルダの中身ではなくフォルダ自身を選択して)を、shadeのインストールフォルダの「widgets」フォルダ内にコピーしてください。
その後shadeを起動すると、スクリプトメニューから「meshtoolplus」を選択すると、いろいろなアイコンが並んだツールウインドウが表示されます。
ウィジェットなので、shadeの標準の各種ツールウィンドウのように常時表示しておけ、ポリゴン選択・編集系の各種スクリプトを即座に実行できるようになります。
(スクリプトファイルはウィジェットフォルダ内に入ってますので、各スクリプトを事前にインストールしておく必要はありません)
動作については、MACでも動作すると思いますが、MACを持っておらず動作を確認できてないため「動作未確認」という事でお願いします。
WINDOWS環境では正常に動作しました。
起動すると上記のようなアイコン群を持ったウインドウが表示されます。
ウインドウのサイズは自由に変更できますので、縦長にしたり横長にして好きな場所に配置できます。
<ウィンドウのフォーカスとショートカットキーについて>
各アイコンをクリックすると対応したスクリプトが実行されます。
ウィジェットの特性として、shadeの各種ツールウインドウとは異なり、アイコンをクリックした直後はウィジェットにフォーカスが移っており、この状態ではキーボードの各キーを押してもショートカットキーに登録した操作を実行できません。
そのため、アイコンをクリックした後はshadeのいずれかのウインドウ(図形ウインドウのタイトルバーや、ブラウザやカメラウインドウなど)をクリックしてshadeへフォーカスを戻してください。
透視図上でスペースキーを押しながらマウスドラッグする事でもフォーカスを戻せるようです。
(透視図上でスペースキーを押しただけではフォーカスは戻りません。ドラッグも必要。)
<各アイコンの説明>
黄色い枠で囲まれたアイコンは「選択」系のスクリプトです。
枠が黄色くないアイコンは「編集」系のスクリプトです。
赤い点や赤い線は「スクリプト実行前に選択してた頂点(や辺)」となっており、ピンクの辺や面は「スクリプト実行後に選択に追加された辺(や面)」を意味します。
編集系のスクリプトのアイコンでは、赤い点や辺は同じく「スクリプト実行前に選択していた頂点や辺」を意味し、緑の辺や面は「スクリプト実行後に追加された辺や面」を指します。
各アイコンで実行されるスクリプトは下記の通りとなっており、各スクリプトの機能についてはスクリプト名をクリックしてリンク先でご確認ください。
なお、shadeで表示しているmeshtoolplusパネルの上でマウスカーソルを各アイコンの上で止めると、それぞれのツールについて簡単な説明が表示されます。
エッジループ選択
選択している辺の前後方向に選択を拡張します。
エッジパラレル選択
辺の選択状態をリング状に拡張します。
エッジバウンダリー選択
縁にある辺を一つ選択してる状態で実行すると縁の辺が全て選択状態となります。
選択辺の隣接面を選択状態に
選択している辺に隣接している面が選択状態となります。
ステップ選択
辺や面のループ選択(辺の場合はパラレル選択)ツールの一種で、指定した間隔(ステップ)でループ選択処理が行えます。
選択範囲の拡張
選択している頂点や辺、面の選択範囲を一回り拡張します。
選択範囲の縮小
選択している頂点や辺、面の選択範囲を一回り縮小します。
エッジ一括選択ツール
複数の辺を選択状態で実行すると、それぞれの辺でエッジループ選択やエッジパラレル選択を行って一括して選択を拡張します。
ビトウィーン選択
一番最後から二番目に選択に追加された要素(頂点、辺、面)と、一番最後に選択に追加された要素を結ぶように選択を拡張します。
外形面選択
選択している面のまわりの面だけを選択状態にします。
指定の頂点数の面を選択
頂点数を指定すると、指定した頂点数で構成される面だけを選択状態にしたり、現在の選択に追加したり、選択から除外できます。
面選択モードで面を一つ以上選択してる場合、「最後に選択に追加した面」と同じ頂点数の面を選択状態にしたり、選択に追加したり、選択から除外できます。
選択の拡張(シフト)
ポリゴンメッシュで現在選択している要素(頂点、辺、面)を元に、特殊な方法で選択を拡張します
選択の拡張(回転)
ポリゴンメッシュの頂点(あるいは辺、面)の選択状態を、点対称風に拡張するスクリプトです
選択の拡張(貫通)
現在選択している頂点(辺、面)と、同じXZ座標(あるいはYZ座標、XY座標)にある頂点(辺、面)を選択に追加します。
選択の絞り込み
ポリゴンメッシュで選択している要素を条件で絞りこみします。
二頂点間にエッジを張る
頂点を二個選択状態で実行すると頂点間にエッジを追加します。
ターゲットウェルド
頂点を二個選択状態で実行すると、最初に選択した頂点の座標へ後に選択された頂点の位置があわされ、その後マージ処理が行われます。
頂点のディゾルブ(辺を残す)
二本の辺とだけ接続されている頂点を選択状態で実行すると、頂点を削除し、その頂点に接続していた前後の頂点間にエッジを張ります。
マルチリンク
複数の頂点間に一気にエッジを張るツールを起動します。
マルチターゲットウェルド
複数の頂点を一気にウェルドするツールを起動します。
ベルト抜き(辺を抜いて面を残す)
選択している辺を面を残して抜きます。
選択辺を分割
選択している各辺の中点に頂点を追加し、同じ面と隣接している中点同士にはエッジを追加します。
一括ベルト抜き
選択辺の数だけ「ループ拡張とベルト抜き」を繰り返して不要なエッジを短時間で取り除くためのスクリプトです。
選択辺を線形状に変換
選択している辺とそっくりな線形状を作成します。
選択辺を線形状に沿って押し出し
選択している辺(縁の辺)を、ポリゴンメッシュ真下(弟階層)に置いた線形状に沿って掃引します。
厚みをつける
平面状のポリゴンメッシュを指定した量でふくらまします。
指定数で分割
選択している辺の交差方向を指定数で分割します。
指定位置で分割
選択している辺の交差方向を指定位置で分割できます。
極周辺を分割
極(何本もの辺が集まっている頂点)周辺の辺を一つ選択状態で実行すると、交差方向を指定数や指定位置で分割できます。
ループ稜線の丸めとベベル
ループ状に選択できる稜線上の辺を一つ選択状態で実行すると、稜線の丸めやベベルが行えます。
シンプル稜線の丸めとベベル
ループ状に選択できない稜線上の辺を一つ選択状態で実行すると、稜線の丸めやベベルが行えます。
(穴が開く場合があります。)
コーナーポイントの丸めとベベル
ポリゴンやポリラインの角にあたる頂点を選択状態で実行すると、角を丸めたり切り落としできます。
表面材質を残してマージ
ポリゴンメッシュをブラウザで上下に並べて、下の方を選択状態で実行すると、上の方のポリゴンメッシュの表面材質情報を残したまま、二つのポリゴンメッシュをマージします。
線形状をポリライン化マージ
ポリゴンメッシュの下に円や線形状を作成し、それを選択状態でスクリプトを実行すると、円や線形状をポリゴン化した後、上のポリゴンメッシュへマージします。
選択頂点の中心に円球を作成
選択している頂点の中心座標に円や球を作成します。
稜線のオフセットとコピー
辺をループ状に選択し実行すると、選択していた元の辺の形から一定の厚みで縮小や拡大できたり、辺を新たに内周(あるいは外周)に追加するスクリプトです。
ソフトムーブ
選択した頂点の移動にあわせてまわりの頂点が滑らかに追随する機能です。
ツイストツール
ポリゴンメッシュの選択頂点だけをツイスト変形できるスクリプトです。
ガイドラインスケーリング
ガイドラインに従ってポリゴンメッシュの選択頂点をスケーリング変形できるスクリプトです。
ガイドラインムーブ
ガイドラインに従ってポリゴンメッシュの選択頂点を移動変形できるスクリプトです。
指定位置を中心にスケーリング
ポリゴンメッシュの頂点を選択状態で実行すると、「指定座標」「最初に選択した頂点」「最後に選択に追加した頂点」「選択頂点の平均座標」「選択頂点を囲むバウンディングボックスの中心」のいずれかを中心に拡大縮小できます。
ガイドラインへフィット
選択頂点をガイドラインへフィットするように軸方向に移動します。
うずまきツール
ポリゴンメッシュの選択頂点を指定位置を中心に回転しますが、中心位置から離れた頂点ほど回転の量が落ちていきます。
ベンドツール
ポリゴンメッシュの選択部をぐにゃっと折り曲げるツールです。
リング単位で拡大縮小
ポリゴンメッシュで辺をループ状(リング)に選択してる状態で実行すると、リングの大きさを変える事ができます。複数のリングが同時に存在する場合は、各リングは各々のリングの中心を拡大縮小の中心位置として、スケーリングします。
カーソルのクリック位置を変更
カーソルのクリック位置(最後にクリックした位置)を指定の座標へ移動したり、頂点位置へ移動したりできます。
選択頂点を法線方向へ移動
選択している頂点を各頂点の法線方向へ移動します。
ランダムに移動したり、UV画像にしたがって移動量を制御できたりします。
選択頂点の法線を線形状に変換
頂点を一つだけ選択して実行すると、選択頂点の法線情報を使って線形状を作成します。
法線線形状を作成した後に「選択頂点を法線方向へ移動」を実行すると、全ての選択頂点を一定の方向へ移動できます。
穴を埋める
穴の縁の辺を一つだけ選択して実行すると、穴にポリゴンを張ってふさぎます。
一点収束閉じ
選択している面を1点で収束して閉じます。
面張りと削除
shade標準の「face」ツールと同じように頂点を選択して実行するとそこに面が張れますが、faceツールと違ってこちらはポリラインは破壊されません。
集合点の分解
角の丸め(サブディビジョンサーフェイス)をONにしたポリゴンメッシュで角のようにとがった部分が頂点マージで丸くならないようにするためのスクリプトです。
センタリング
ポリゴンを囲むバウンディングボックスを計算し、その中心がX軸、Y軸、Z軸に来るように移動します。(軸ごとに移動のON・OFF設定可能)
二頂点間の距離を表示
ポリゴンメッシュの頂点を二個選択して実行すると距離とX座標差、Y座標差、Z座標差をメッセージウインドウに表示します。
カゴ作成支援スクリプト
カゴのような形状を作る時に多少は役に立つかもしれないスクリプトです。
スムージング
ポリゴンメッシュの凸凹を緩和するスクリプトです。
ブレンドターゲットの作成
ポリゴンメッシュの部位(例えば目、口など)ごとに動かした表情を合成して、新しい表情を簡単に作り出せるスクリプトです
球の表面上へ選択頂点を移動
ポリゴンメッシュの真下に球を作成して実行すると、選択している頂点を球の表面へ移動します。
表情のミラーコピー
キャラクターの表情づけなどで、右側(あるいは左側)につけた表情を反対側に鏡面コピーするためのスクリプトです。
重複辺の検出
ポリゴンメッシュに重複辺が存在する場合は選択状態にします。重複辺選択後はdelキーを押すと重複辺を削除できます。
内包面の検出
ポリゴンメッシュの中に作られた不正な内包面を検出し選択状態にします。
マニピュレーターの位置を変更
マニピュレーターの位置を特定の頂点や辺の中心、面の中心へ移動させる事ができます。特定の頂点などを基点としてマニピュレーターで回転や拡大ができるようになります。