strange items(楽天)


shade10.5〜15用スクリプト(WINDOWS&MAC用)一覧はこちらです。


bannerst.jpg
リンク用のバナーです。
リンクはご自由にどうぞ。

2010年09月26日

shade用スクリプトその67(選択の拡張 シフト)

新)選択の拡張シフト130123.txt

旧)選択の拡張シフト120330.txt

旧)選択の拡張シフト110413.txt

旧)選択の拡張シフト100926.txt

shade13.22にあわせて修正(2013.01.23)
shade13.01に対応(2012.03.30)
shade12.02に対応(2011.04.13)



ポリゴンメッシュで現在選択している要素を元に、特殊な方法で選択を拡張するためのスクリプトです。
最初に選択した要素(頂点、辺、面)と、最後に選択に追加した要素(頂点、辺、面)の位置の差を元に、選択の拡張を行います。

選択の拡張s001.png

例えば上記のように面選択モードで面をいくつか選択しているとします。
一番最初に選択したのは左上の面、一番最後に選択したのは左下の面となっています。

選択の拡張s002.png
面の選択した順番に番号をふってみますと上記の通りとなります。

この状態で、この「選択の拡張(シフト)」スクリプトを実行します。

選択の拡張s003.png

ダイアログウインドウが開きますので、「選択を拡張する回数」を入れます。

「誤差」については、デフォルトの数値で特に問題ない場合はそのままにしておいてください。
この「誤差」は、判定に使う位置情報の微妙なずれを吸収するために入れてます。
結果が思ったようにならなかった場合にのみ、値を大きくしたり小さくしたりしてください。

選択の拡張s004.png
とりあえず選択の拡張を1回のみした場合は下記のとおり選択が拡張されます。

先ほど面の選択の順番で番号を1〜5までふりましたが、この選択の拡張でやった事は、

・最初に選択した面(1)と、最後に選択した面(5)の差を求める
・選択していた面1〜4(最後に選択した面5はのぞく)を、先ほど求めた『差』の分だけずらした位置にある面を選択に追加する

という事をやっています。

選択の拡張s005.png
選択を拡張する回数を3回(あるいはそれ以上)にすると、上記のように選択が拡張されます。

選択の拡張s006.png
上記の順で面を選択して…

選択の拡張s007.png
「拡張の回数」を5にしてスクリプトを実行すると上記のようになります。


選択の拡張s008.png
このように順番に選択した後、スクリプトで「3」以上の数値を入れて横方向に選択を拡張し、

選択の拡張s009.png

選択の拡張s010.png
shiftキーを押しながら面を一つ選択に追加した後、スクリプトをさらに実行すれば

選択の拡張s011.png
簡単にチェッカー模様上に面を選択できます。


ビルの製作などでも、

「指定数で分割」スクリプトなどで直方体を分割した後、面を選択して、この「選択の拡張(シフト)」スクリプトで選択を拡張し

選択の拡張s012.png

選択の拡張s014.png
「extrude」で選択面を押し込んで窓を作成するなどすれば、ビルなどを作る際の作業を効率化できるのではないでしょうか
選択の拡張s013.png


面編集モードで説明しましたが、このスクリプトは頂点編集モードや辺編集モード時でも利用でき、面と同じように選択頂点(あるいは選択辺)の拡張が行えます。

posted by stxsi at 16:45| shadeスクリプト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする