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shade10.5〜15用スクリプト(WINDOWS&MAC用)一覧はこちらです。


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2015年12月04日

こっそり大幅に強化されていたshadeの機能

新しいバージョンが出る度に「今度のshadeはこういう機能を追加したり、ここを強化しました」みたいにメーカーサイトに解説記事が掲載されたりしますが、そういう記事では解説していない強化点もあるみたいですね。

一つ前のshade14ですが、13に比べてどうも図形ウインドウの処理速度がかなり高速化されていたようです。


私は、現在デスクトップは二台のマシンを使い分けています。

CPUが強力なマシンの方にはshade15を入れ、かなり非力なマシンの方にはshade13を入れて、ここ一年ほどは色々な物をモデリングしてきました。
メインマシンは起動後のHDDが結構長くアクセスを繰り返して、5分くらいしてようやくマシンが使えるようになるという感じで、すぐに起動して使えるサブマシンはわりと重宝しているのです。
サブマシンは消費電力がかなり低いのも電気代が安くすんで嬉しい。

shade15はライセンス的には「同時起動しないで一人で使用するなら、メインとサブの二台のPCにインストールしても良い」みたいな感じのようですが、いつか新PC買い替えの時のために15のインストール枠一つはいちおう温存しておき、サブマシンの方には昔のバージョンを入れていたのです。
新PCを買った後も、今のメインマシンでもたまにshade15を使うかもしれないので。

shade14もライセンスを持っていますが、何故サブマシンには14ではなく13をインストールしていたかというと、一部のスクリプトが14では正常に動作しないからですね。(一括ベルト抜きスクリプトなど)


それでまぁサブマシンの方はshade13でモデリングしてきたわけですが、これがCPUが非力でGPUもオンボードGPUのインテルHDなため、結構もっさりした感じでストレスが貯まるのです。
ポリゴンメッシュもそんなに面数が多くない(2000とか)段階で、もうびっくりするくらい処理が重くなります。
編集モードに入って頂点を選択する操作だけで、数秒待たされるという感じ。たった2000程度の面数のポリゴンメッシュで。

これは仕方ない物と思ってましたが、最近になってshade14をインストールしてみて驚愕の事実が。

自作スクリプトの動作確認をサブマシンでもやろうと思い14をインストールしてみたのですが、13とまったく同じ形状をふと14で加工しようとすると、もうびっくりするくらい処理が軽くなっています。
13では2000ポリゴンで編集モードではもうびっくりするくらいもっさりしていたのが、14だと7000ポリゴンでもそこそこ快適に編集モードで加工ができるという感じ。
この大幅な速さの違いを体験し、今後はサブマシンでは一部のスクリプトが使えなくても、バージョン14でモデリングをする事にしました。


もし今現在shade13を使っていて、CPUやGPUが非力なために「ポリゴン数が多くなると図形ウインドウでのモデリング時に重く感じる・・・」という方は、14や15にバージョンアップすると、体感できるくらい処理が軽くなってびっくりすると思われます。
同じ面数の形状でも、13で重くなり出す面数と14以後のバージョンで重くなり出す面数にはかなり違い(5倍以上?)があると思われます。
体験版入れて試してみると、違いがよくわかるかと。

おそらく内部のプログラムを見直して、14では処理の大幅な高速化を実現できたんでしょうね。


*以下は追記です。

パワーのあるCPUとGPUを搭載しているメインマシンの方でも、shade13と15での図形ウインドウでの処理速度の違いを検証してみました。

shade13の方は3万ポリゴン近くあるポリゴンメッシュを編集モードに入って頂点選択をしようとすると、それだけで数秒待たされるのですが、同じマシンでshade15で同数のポリゴンのメッシュを編集しようとしたら、かなりスムーズに頂点などの選択ができます。
また、選択後の頂点の移動はややカクつきますが、それでも13より体感してわかるほど軽くなっています。

他のソフトみたいに10万ポリゴンある形状もスムーズに編集できる・・・とはいきませんが、パワーのあるマシンでshadeを使っている方も、ポリゴン数がそこそこ多い状態ではshade13から14や15にアップすると、体感で分かるほど図形ウインドウの操作が軽くなるでしょう。

posted by stxsi at 13:50| shade | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする