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2015年12月23日

steamでMODO indie901が18000円のセール中

steamの年末のホリデーセールで、MODO indie901が40%OFFで18000円くらいで買えるようになっていますね。
私が買った時より少し安くなっています。
このセールは2016年1月5日までのよう。

indie版は若干制限はあるものの、この値段なのに色々楽しめて結構良い感じですよ。

・レンダリング解像度やテクスチャ解像度は4kまで。
・3D形状の出力はobjかFBX形式で、出力時の最大ポリゴン数は10万ポリゴンまで。
・プラグインやスクリプトは使えず。
・indie版はマニュアルは英語のみ。

や、それ以外にもいくつか制限はありますが、

・高速で美しいレンダリングが楽しめる
GIレンダリングとかは速くて美しいです。
標準のマテリアルエディターだけでなく、ノードベースのマテリアル設定もでき、高度な表面材質表現が可能。
他ソフトにはあまり実装していないベクターディスプレイスメントマッピングは、通常のディスプレイスメントマッピングとはまた違った面白さあり。

・indie版でもPBR(物理ベースのシェーディング)が使用可能。
「リアルな質感表現ができる」という事で、ゲームなどではどんどん実装が進んでいるPBR。
でも、統合型3DCGソフトで標準のレンダラーがPBRに対応しているのは今はまだ珍しいかも。
ただし、プラグインは使えないので、substance painterや3D coatなどで設定したPBRマテリアル情報のインポートはindie版ではできず。

・リアルなファーレンダリングが可能。
shadeのファーレンダリングは、生やせる毛の本数に上限があって、毛が短めだとどうしても禿げ散らかす感じになってしまいますが、MODO indie版でも使えるファーレンダリングでは、すごいリアルな毛並みなどが再現できます。人間の髪の毛や動物とかぬいぐるみの毛の表現だけでなく、絨毯や草原などの表現にも。

・3Dペイントや3Dスカルプトツールとしても使える。
MODOは標準機能として3Dペイントツールを実装していて、3D coatよりは多少劣るものの、それでも結構使い勝手の良い3Dペイントができ、カラーテクスチャやバンプ、ノーマルマッピング用のテクスチャの作成が可能。
ソフトにこの手の3Dペイントツールが実装されているとすごい使い勝手が良くなるので、shadeも3Dペイント機能の実装は是非やって欲しいですね。
3Dペイントだけならば、substance painterとかも安く買えるので良いと思います。

・シェーディングなどをテクスチャにベイクできる。
陰影情報をテクスチャなどに固定したい時にベイクするだけでなく、ハイポリゴンモデルのディテール情報を、ローポリゴンモデルに法線マップとしてベイクも可能。
unity向けにモデルを作るのに使えるでしょう。

・そこそこ速いスキンシェーダーやSSS(サブサーフェイススキャッタリング)を実装している
人物や半透明感のあるオブジェクトの表現に最適。
人物の肌はSSSで表現するより、肌の表現に最適化したスキンシェーダーマテリアルを使った方が、計算時間を抑えて早めにリアルな肌がレンダリングできます。
shadeも肌専用のスキンシェーダーは是非実装して欲しいですね。(私が持ってるstandard版でも使えるようにして)

など。
他にもトゥーンレンダリングや、ボリューメトリックエフェクトや、物理演算によるリジッドボディやソフトボディ、クロスシムなどもindie版で使えます。

シーン内の総ポリゴン数については、他のソフトに持っていく場合でないのなら、10万ポリゴンを越えてもファイルのセーブやレンダリングはできます。
レンダリング解像度に制限はあるものの、趣味用途で美しいシーンやメカ、車などのレンダリングをMODO indieで楽しむってのもアリかと。


ポリゴンモデリングは、私は今のshadeで十分満足しているのであまりその用途ではMODO indieは使っていないのですが、MODOは元々モデリングツールとして定評があっただけに、使い勝手も良いと思います。
indie版はスクリプトやプラグイン不可なので「こういう機能が欲しい」と思っても自分で追加できないのがネックではありますが。
901で標準搭載されたmesh fusionという特殊なモデリングツールは、プロダクト系やメカなどのモデリングに結構威力を発揮するかも。
ただし、mesh fusionで精度の高い形状にするとポリゴン数が多くなりがちなので、10万ポリゴンの制限では他のソフトには持っていけないかも。


私がメインのモデリングツールとして愛用しているshadeも今後はどんどん足りない機能を実装していくのに期待したいですが、「shadeの進化にちょっと待てない」という人は他のソフトも併用して3DCGを楽しむのもアリだと思います。
私自身は、もうかなり昔から他のソフトも併用して色々楽しんでたりします。

・人物キャラクターのレンダリングでスキンシェーダーを使いたい。
・リアルなファーレンダリングを楽しみたい。
・bulletベースの物理エンジンでリジッドボディやソフトボディのアニメーションを作りたい。
・3Dペイント機能が欲しい。
・インテリアシーンやエクステリアシーン、メカなどをそこそこの速さで美しくレンダリングしたい。
・高度なマテリアル表現がしたい

などの目的で、MODO indieを、このセールの期間中に2万円以下という安い値段で買ってしまうのもいいかも。

上記の事は今なら無料のblenderでも可能でしょう。
blenderの場合、「独特のクセのあるUIに慣れるなら」という条件はありますが。


posted by stxsi at 12:05| modo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする