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2016年11月02日

shadeにもmetameshプラグインが出れば結構売れそう

lightwaveでは、現在3rd powersというところが精力的にlightwaveの機能を拡張するプラグインを次々と出しています。



この動画では、その中の一つのmetameshというプラグインを紹介していますが、これかなり良いですよね。
MODO indieでもmesh fusionという機能で似たようなのがあります。

ポリゴンメッシュ同士を、元のポリゴンメッシュの構成をできるだけ残し、あまりポリゴン数を増やす事なく、接合部を滑らかにつなげたり(和結合)、削って稜線部分にラウンドエッジが出るようにする(差減算)」みたいなモデリング機能がshadeでも追加されたら、shadeでのポリゴンモデリング機能がまた一段と進化する事になるでしょう。
metameshと同じような機能をメーカーやサードパーティーがプラグインとして作り、まずは新しくできたshadeのマーケットプレイスで5000円から一万円くらいの値段で売れば、そこそこの数売れるでしょうし、将来的にshade本体に取り込んでbasic版からでも使える標準機能として搭載すると、モデリング用途でshadeを買うユーザーも出てくるかもしれません。


metameshと言えば、今のところshadeではメタボール系の機能として同名の機能が搭載されていますが、内容はかなり違います。
現状のメタボール系のmetameshでは細かいポリゴンが発生しまくりますが、上で挙げた動画のように元のポリゴンメッシュの頂点や辺の構成情報をできるだけ残した上でメッシュ同士を滑らかに接合できる機能があると、shadeでのキャラクターモデリングや木、プロダクト製品など色々な物をモデリングする時に、めちゃくちゃ役に立ちます。

mesh fusionというアイデアは、何年前だかにアイデアが考え出されて当時話題になり、その後色々なソフトで標準搭載されたり、プラグインが作られる事になりました。
そろそろshadeにも同じような機能を搭載して欲しいと思っているユーザーも結構いるのでは?


そろそろと言えば、そろそろshadeもPBRに対応すべきでしょうね。
PBRに対応しているのとそうでないのでは、やはりマテリアルの表現に大きな差が出ています。
PBRに対応してないのは、今後3DCGソフトとしての売り上げを大きく落とす要因になりかねない。
個人はもちろん、現在業務でshadeでインテリアパースを作っているところなども、「そろそろPBRに対応してくれ…」と思っているところが多いのでは?
ユーザーを逃がさないためにも、PBR対応は急ぐべき。

あと、shade標準でマルチパスレンダリングで形状の厚み情報を出力できるようにもしてもらえると、それを元にした疑似的なスキンシェーダープラグインなどを作るところが出てくると思います。
スキンシェーダーが実装されると、リアル系はもちろんデフォルメ系のキャラクターのレンダリングでも、肌の表現が今よりグッと良くなるでしょう。


matcap(球状の画像を元に陰影をつける)マテリアルを適用できて、その状態でモデリングができたりレンダリングができるようにもなるといいのですが。
現在shadeではテクスチャの貼り付け方法が「X、Y、Z、ラップ、球、円筒、ボックス」などありますが、そこにmatcap用の球画像を使えるような投影手法を新たに追加すると、静止画限定ではありますがオブジェクトの質感表現が進化する事になります。

単純にmatcap的に使うだけでなく、レイヤーのタイプを「通常」から「加算」などに変える事で、特定のオブジェクトに追加の光沢やライトを足す事ができ、shadeでの絵作りがやりやすくなります。

私が以前作ったリフレクションシェーダーというスクリプトは、matcapと似たような仕組みのポストプロセス型のシェーダーです。
http://strangedays2008.seesaa.net/article/422527672.html

matcaptest001.jpg

特定のマテリアルのオブジェクトに

matcaptest002.jpg
こういう球状の陰影情報がある画像を使ってmatcap的な処理をすれば、

matcaptest003.jpg
追加のライトや光沢を足す事ができると。

shadeのイメージテクスチャの投影手法に「X、Y、Z、ラップ、球、円筒、ボックス」だけでなく「matcap」というのを追加すれば、shade標準の機能でこれができるようになるわけです。
「このオブジェクトは、こういう方向からの光沢やライトを足した方が、見た目がもっと良くなるなぁ」と思った時にかなり役に立つでしょう。

posted by stxsi at 10:00| shade | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする